2008年10月21日
こいが佐賀藩vol3
幕末維新と佐賀藩を読んでいたら〜以前、相棒のお〜しまんから教えてもらった本を思い出し、さっそく購入したバイ。

司馬遼太郎著者「歳月」上・下がある。幕末に興味がある人なら誰でも知っていると思うが。
ヘキサゴンレベルの軍曹は知らなかった。。。
読みやすくて面白いのでどんどん読んでいく内に、ふと思った・・・
この本のタイトル「歳月」なぜか気になる。。。
どうして?もっと具体的なタイトルじゃなかったのかな???なぜか気になる???
きっと読んでしまえばわかるのだろう(笑)
司馬遼太郎著者「歳月」上・下がある。幕末に興味がある人なら誰でも知っていると思うが。
ヘキサゴンレベルの軍曹は知らなかった。。。
読みやすくて面白いのでどんどん読んでいく内に、ふと思った・・・
この本のタイトル「歳月」なぜか気になる。。。
どうして?もっと具体的なタイトルじゃなかったのかな???なぜか気になる???
きっと読んでしまえばわかるのだろう(笑)
2008年10月15日
こいが佐賀藩vol2
なるほど・・・
毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」を読んで、改めて佐賀藩の凄さを知った。。。
三十五万七千石外様大名。
ペリー来航以前から実用可能な鉄製大砲を開発し、しかも自力で製造し配備していた国内唯一の藩。
(ヨーロッパが100年かかったのを佐賀藩は20年で開発したらしい)
佐賀藩は、1853年ペリー来航時にアメリカから日本開国を迫られ、慌てた徳川幕府から鉄製大砲200門の発注を受けて
まずは、50門を江戸品川台場配備用に納品した。
この凄さを、毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」には、こう書いてある。
「そもそも武力で天下を制覇した徳川将軍家は、諸大名に軍事奉仕を命じることはあっても、いまだかつて軍事援助を求めたことはなかった。
ところが、いざ黒船危機に直面して「征夷」(せいい)大将軍の進化を問われたまさにそのときに、阿部老中は田舎の外様大名に頭を下げて「大砲を造ってくれ」と援助を乞わざるを得なかった・・・」
「これは、軍役でなかった証拠に、幕府は大砲代価数万両を佐賀藩に支払っている」と書いてある。
しかしこの時代の佐賀藩の活躍を調べると、方言の数くらい出てきそうだ〜かなり絞り込まないと・・・(泣) » 続きを読む
毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」を読んで、改めて佐賀藩の凄さを知った。。。
三十五万七千石外様大名。
ペリー来航以前から実用可能な鉄製大砲を開発し、しかも自力で製造し配備していた国内唯一の藩。
(ヨーロッパが100年かかったのを佐賀藩は20年で開発したらしい)
佐賀藩は、1853年ペリー来航時にアメリカから日本開国を迫られ、慌てた徳川幕府から鉄製大砲200門の発注を受けて
まずは、50門を江戸品川台場配備用に納品した。
この凄さを、毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」には、こう書いてある。
「そもそも武力で天下を制覇した徳川将軍家は、諸大名に軍事奉仕を命じることはあっても、いまだかつて軍事援助を求めたことはなかった。
ところが、いざ黒船危機に直面して「征夷」(せいい)大将軍の進化を問われたまさにそのときに、阿部老中は田舎の外様大名に頭を下げて「大砲を造ってくれ」と援助を乞わざるを得なかった・・・」
「これは、軍役でなかった証拠に、幕府は大砲代価数万両を佐賀藩に支払っている」と書いてある。
しかしこの時代の佐賀藩の活躍を調べると、方言の数くらい出てきそうだ〜かなり絞り込まないと・・・(泣) » 続きを読む
2008年10月11日
こいが佐賀藩。
寝るのを惜しんで遊び狂っていた青春時代。
当然、頭の悪い軍曹は、今年中に明治維新における佐賀藩の活躍を、サラッと勉強しなくてはならないようになった。。。
そこで、まず本屋に行き一冊の本を買ってきた。
毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」

これはタイトルからしてタイムリーな本?!迷わず買ってみた。
早速開いて・・・最近老眼かな〜文字ぼやけて見える。いかん!この何行かの文字だけで睡魔が・・・

この本では、明治維新の原動力となった「薩長土肥」の肥前(佐賀藩)。軽視されすぎ影が薄いのでは、もっとクローズアップされるべきではないか〜。。。と書いてある。。。ますますタイムリーな本を手に入れたみたいだ。まずは成功。
そう言えば平成13年から3年間開催していた「21世紀さが国際音楽祭」のディレクターをしていた時に、
ハンガリーのオーケストラチームと一緒にホテルの廊下で酒を飲んでいたときに云われたことがある
「君たちはどうして自国(佐賀県の事)の自慢をしないいんだ・・・」と。。。
なんか?ふと思い出した。
まずは、図書館行くのも面倒だし、「こいが!佐賀藩じゃー」と云えることを軍曹なりに、
この本を教科書代わりに勉強させて頂き、書いていこうと思いますバンタ〜(著者様の大きなご理解を願っています)
当然、頭の悪い軍曹は、今年中に明治維新における佐賀藩の活躍を、サラッと勉強しなくてはならないようになった。。。
そこで、まず本屋に行き一冊の本を買ってきた。
毛利俊彦著「幕末維新の佐賀藩」
これはタイトルからしてタイムリーな本?!迷わず買ってみた。
早速開いて・・・最近老眼かな〜文字ぼやけて見える。いかん!この何行かの文字だけで睡魔が・・・
この本では、明治維新の原動力となった「薩長土肥」の肥前(佐賀藩)。軽視されすぎ影が薄いのでは、もっとクローズアップされるべきではないか〜。。。と書いてある。。。ますますタイムリーな本を手に入れたみたいだ。まずは成功。
そう言えば平成13年から3年間開催していた「21世紀さが国際音楽祭」のディレクターをしていた時に、
ハンガリーのオーケストラチームと一緒にホテルの廊下で酒を飲んでいたときに云われたことがある
「君たちはどうして自国(佐賀県の事)の自慢をしないいんだ・・・」と。。。
なんか?ふと思い出した。
まずは、図書館行くのも面倒だし、「こいが!佐賀藩じゃー」と云えることを軍曹なりに、
この本を教科書代わりに勉強させて頂き、書いていこうと思いますバンタ〜(著者様の大きなご理解を願っています)