2010年03月30日

三瀬パワーにふれる一日。

故郷を離れて19年が経ち。。。

縁あって、今回シンポジウムのコーディネーターという大役を仰せつけられ参加させてもらった・・・

三瀬パワーにふれる一日。


個人的には、昔から田舎特有のコミュニケーションが、若い時には煩わしいと思っていた時代もあったが、、、

現在三瀬では、その特有のコミュニケーションが高く評価され、三瀬村で生まれ育った、村民全ての思い出の場所「学校」に拠点を置くことによりスムーズに「事」が動いているようだ。

・その旗を振った、人物が「緒方校長先生」*女性・小城出身?。

・まず率先して協力をしたのが、定年退職後50年ぶりに故郷に帰ってきた徳川さん(三瀬村を芝桜で一杯にする活動をしています)

・三瀬郵便局長を退職し、村に恩返しをしたい、子ども達に食の大切さを伝えたいと、学校に菜園をつくった木下さん。

・定年退職後、10年前福岡から引っ越してきた安岡さん(交通指導員をし、子ども達を国道の危険から守っています)

・三瀬が好きで好きで、結婚と同時に25歳で三瀬に移り住んだ大江さん(子ども達に絵本を読んであげています)

・農業体験(田植え)がきっかけで、埼玉から移り住んだ都会っ子の小野寺さん(三瀬のすばらしさを都会っ子に伝えています)

みなさん、口をそろえて言われるのが「ボランティアしてあげてるんじゃない。させてもらっているんだ、、、そして子ども達の笑顔から元気をもらっているんだ、、、」と。。。

木下さんは、先日子ども達から勲章(お礼の手紙)をもらったと大喜びし肌身離さず大切に持ち歩いている2通の手紙がある。

この日も涙ぐみながら披露してくれたけど・・・こうゆうことなんだろうな〜。



Posted by がばい軍曹  at 09:33 │Comments(0)

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